BSAC各コースを受講する際には下図のコースシステムにしたがってステップアップしていくことが望ましいでしょう。
各コースの受講については、全国のBSACダイブセンターにて開催されています。ダイブセンターリストより、自分にあったダイブセンターを調べて直接お問い合わせ下さい。
BSAC JAPANでは、ダイビングをはじめる方のためのエントリー者向けコースから、ダイビングのプロを目指す方のためのプロフェッショナルダイバー育成コースまで、様々なプログラムがあります。
また、他団体のダイバーがBSACの同等ランクへのクロスオーバーも可能です。
各種コースは各BSACダイブセンターで開催されています。ダイブセンターへ直接お問い合わせください。
いきなりダイビングはちょっとという方やまずは海の中を覗いてみたいという方は、このコースで海やマスク・スノーケルなどの基本器材に慣れることが出来ます。
まずは水中の世界を覗いてみましょう。
泳ぎの苦手な方、スクーバダイビングを未だ経験したことが無い方などは、このコースで海に慣れていくことが出来ます。
浮き具を使用して水面を移動して水中を覗いてみましょう。
コース概要 | スクーバ器材を使わずに、水面遊泳を楽しむための認定コースです。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
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活動範囲 | トレーニングを受けた場所と同等の穏やかな海域で、バディでスノーケリングを楽しむことができます。ただし未成年の方は保護者の同行が必要とされます。 推奨事項として、BSACスノーケリングインストラクターまたは、BSACアドバンスダイバー(ガイドダイバー)以上の資格のあるダイバーの管理下でスノーケリングすることが望ましいでしょう。 |
一般に「素もぐり」と呼ばれるスタイルに近い形です。浮き具を着けずに潜る為、事前にこのコースで危険性を理解し海でのスキンダイビングを楽しみましょう。
水泳が得意な方で、スクーバダイビングを未だ経験したことがない方などはこのコースでさらに技術を習得できます。
コース概要 | スクーバ器材を使わずに「息こらえ潜水」の初級認定コースです。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
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活動範囲 | トレーニングを受けた場所と同等の穏やかな海域で、バディでスキンダイビングを楽しむことができます。ただし未成年の方は保護者の同行が必要です。 推奨事項として、BSACスキンダイビングインストラクターまたは、BSACアドバンスダイバー(ガイドダイバー)以上の資格のあるダイバーの管理下でスキンダイビングをすることが望ましいでしょう。 |
初めてCカードを手にするコースで、スクーバダイビングを楽しむ為の必要最低限の知識と技術の習得を目的としています。
主に基本的な器材を正しく安全に使える能力を修得する為のコースです。
※スクーバダイバーは一般的なエントリーレベルのコースでは無い為ご注意ください。
このコースは、スクーバダイビングを楽しむ為の必要最低限の知識と技術の「一部」を習得する事を目的としています。ODを受講する時間がない、もしくはODを終了する為には日程が足りない、などの理由によりダイビングを断念せざるを得ない人の為のコースです。
コース概要 | スクーバ器材を正しく安全に使える能力を習得するためのコースです。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
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活動範囲 | トレーニングを受けた場所と同等の穏やかな海域で、BSACインストラクター及びアドバンスダイバーもしくは他団体の同等レベルのダイバーの管理下で、水深12mまでの範囲を無滅圧潜水時間内でオープンウォーターダイブを楽しむことが出来ます。 |
このコースは「エントリーレベル」と呼ばれるコースで、スクーバダイビングを楽しむ為の必要最低限の知識と技術の習得を目的としています。主に基本的な器材を正しく安全に使える能力を修得する為のコースです。
15歳未満の受講生がODのコースを修了すると自動的にジュニアオーシャンダイバーの認定となります。60歳以上の受講生がODのコースを修了すると自動的にシニアオーシャンダイバーの認定となります。それぞれの年齢に沿った理解度や身体能力を十分に認識し、無理のないダイビングをする為に設定されたランクです。
コース概要 | 世界的に認められるダイバーとして認定を受けるための第一歩ダイバーとして、必要最低限の知識と技術を身につけた証となります。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
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活動範囲 | トレーニングを受けた場所と同等の穏やかな海域で、同等レベルのダイバー以上と共に、日中の水深18mまでの範囲を無減圧潜水時間内でダイビングを楽しむことができます。シニアオーシャンダイバーはBSACインストラクター及びアドバンスダイバーもしくは他団体の同等レベルのダイバーの管理下で、水深18mまでの範囲を無減圧潜水時間内でダイビングを楽しむことができます。 |
様々なダイビングポイントや、これまで潜ったことがないような特殊な地域で安全に潜る為に、事前に必要な知識と技術を習得し、さらなるスキルの上達を習得するためのコースです。
ダイビングツアーに参加する前には、是非受講しておきたいコースばかりです。現地に行ってから慌てることのないように、事前に講習を受けることをお勧めします。
CPR-AEDとファーストエイドのコースを受けることによってライフセーバーの認定を受けることができます。
このコースが必要になるコース |
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心肺停止など、生命に関わる緊急事態においては、最初の数分間の処置が勝負だといわれています。このトレーニングコースは、いざという時、あわてず冷静に正しい心肺蘇生の処置が行える知識と技術を身につけていただくためのものです。また、近年急速に普及が進んでいるAED(自動体外除細動器)の使用方法を覚えることができます。CPR(心肺蘇生法)とAEDは、あなたの身近な人だけでなく、日常的に接する全ての人々の救命に役立つ可能性があります。
このコースが必要になるコース |
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ダイバーが遭遇する事故は、ダイビング環境特有のものだけでなく、日常生活の中で生じる擦り傷、切り傷、捻挫、骨折なども少なくありません。このトレーニングコースでは、様々なトラブルに対する応急手当の方法をご紹介します。ファーストエイドの知識や技術は決して専門的な難しいものではなく、むしろ全ての人々が身につけ、日常に役立てるべきものと言えます。
このコースが必要になるコース |
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このコースではダイビングに潜在しているリスクを知り、効果的な対処に役立つ知識を紹介し、トラブルを未然に防ぐことを目的としています。また、レスキュートレーニングを通じて潜降、浮上をはじめにダイビングの基礎技術から応用編までも知ることができ、ダイビングの技術もさらに向上させます。
このコースが必要になるコース |
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受講前に必要なコース |
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深いところに潜ったほうが楽しいとか、深く潜れるほうが偉いとかはダイビングには関係ありません。しかし、その水深に行かなければ見れない生物や、景観がそこにはあるのです。その為には深い水深の持つリスクを知り、リスクを回避する為の方法を知り、十分な計画と準備をしなければなりません。このコースはダイバーの飽くなき探究心を満たすため、さらに活動範囲を広げるためのコースです。
このコースが必要になるコース |
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受講前に必要なコース |
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ダイビング器材はあなた自身の安全と、ダイビングスキルの上達に直結していると言っても過言ではありません。このトレーニングコースでは、ダイビング器材の基本的な原理とダイビング前の器材確認方法、さらにメンテナンスや保管の方法などについて学びます。自分専用のダイビング器材の購入を検討している方やレンタル器材で潜っている方にも是非受講して欲しいトレーニングコースです。
このコースが必要になるコース |
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受講前に必要なコース |
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昼間とは違う顔を持つ、夜の海。このコースは、眠っている魚や、夜行性の生物や、発光する生物など神秘的な海を安全に快適に潜ることを覚えるためのコースです。水中ライトの効果的な使い方や、暗闇でバディとコンタクトをとる方法、暗闇でのナビゲーションなど、ダイバーしかできない夜遊びをマスターするトレーニングコースです。
このコースが必要になるコース |
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受講前に必要なコース |
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ダイバーが海に入る方法はビーチからのエントリーと、ボートで沖まで出てからのエントリーです。リゾートの多くのダイビングポイントは、ボートダイビングが中心です。ボート上での注意点、船酔い防止法、エントリーやエキジットの仕方まで、快適なボートダイビングのノウハウをマスターすることができます。ボートを利用するSDC ディープダイビングやカレントダイビングなどの前にはぜひ受講したいトレーニングコースです。
受講前に必要なコース |
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海の中の景観や、会いたかった生物と遭遇したときの感動の一瞬を記憶の中だけではなく写真として残したい、又、見たこともない生物や、名前の知らない生物を画像として記録することもできるデジタルカメラ。基本的なデジカメの知識や取り扱い、アングルや構図の決め方、撮影テクニックを学ぶことができるトレーニングコースです。あなたが潜ったすべての海をしっかりと記録に残しましょう。
受講前に必要なコース |
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水中生物は名前を覚えるだけではなく、住んでいるところ、習性などたくさんの魅力を持っています。それらの事を覚えたら、どんな海に潜ってもいつも新しい発見が待っています。同じ魚をみても習性を知ることでより楽しむことができるようになります。ダイビングの基本中の基本である楽しみ方を覚えるトレーニングコースです。
受講前に必要なコース |
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冬の海は夏の海と比べて透明度がよく、澄んで見えます。しかし、水温が低いためドライスーツの着用は当然のことです。ドライスーツは、吸気や排気といったバルブの操作が必要で、使いこなすにはちょっとしたコツがいります。このコースで快適なドライスーツダイビングが学べるほか、取扱の注意点や簡単な修理方法なども覚えることができます。このトレーニングコースを受講すれば、ドライスーツの使用方法をマスターすることにより、年間を通して快適にダイビングを楽しむことが可能になります。
受講前に必要なコース |
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海は、場所や時間によっては川のように流れている場合があります。このコースは流れの知識を身につけて、万が一のときの対処法や流れを利用したダイビングのテクニックを身につけることができます。流れのある海は比較的、透明度がよく、回遊魚といった大物に出会う確率もアップします。
受講前に必要なコース |
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レックとは「難破したもの」という意味で、世界中の海底には、軍艦や戦闘機などが数多く眠っています。レックダイビングをすれば、そんな歴史を感じるポイントを堪能でき感慨深い気持ちにさせられます。そんな船体の中は暗く、狭く、もろくなっています。侵入可能か否かを判断し、安全に水中の人工物を楽しむためのテクニックを習得するトレーニングコースです。
受講前に必要なコース |
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中性浮力は、急浮上と急潜降を避ける安全の為のスキルであると同時に、無駄な動きを減らして空気の消費を抑えたり、水底を蹴って珊瑚を傷付けないようにするための重要なテクニックです。ダイバーとしてまず身につけておくべきスキルの一つといえます。
このトレーニングコースでは、BCDと呼吸による浮力コントロールの方法を紹介します。オーシャンダイバー修了後、すぐに受けておきたいトレーニングコースです。
受講前に必要なコース |
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ケーブダイビングとは、水中に存在する洞窟を潜るダイビングスタイル。本来はレジャーダイビングの分野ではなく、洞窟探検家が必要とする知識と技術です。私たちが潜る海にも、大きなものから小さいもの、短いものから長いもの、様々な洞窟が存在します。このコースではレジャーダイビングの範囲内での安全な計画の立て方と技術を身につけます。
受講前に必要なコース |
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通常のタンクに圧縮されている「空気」と比べて酸素濃度が高いガスの事を一般的に「ナイトロックス(Nitrox)」「エンリッチドエア(Enriched Air)」と呼びます。酸素濃度が高くなる事で、より長く安全なダイビングが可能になると考えられています。このコースは、ダイバーが安全にナイトロックスを使用してダイビングを楽しむことを習得する為のコースです。
受講前に必要なコース |
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もし水中でバディ同士会話をすることができたら、どんなに素晴らしい事でしょう。これまでハンドシグナルや水中ノートを使用してバディとのコミュニケーションを取ってきたダイバーが、「Logosease」を使用する事で、相手が見えない環境や、バディと離れてしまっても水中で「言葉」を交わしてコミュニケーションをとることができるようになります。そしてそれは安全にも寄与してくれる事でしょう。このコースでは、「Logosease」の基本的な操作方法と注意点を学び、習得します。
受講前に必要なコース |
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リンク | Logosease |
BSACにはその他にも様々なSDCが存在します。あるSDCは、そのお店でしか受けることができないようなものや、その地域でしか受けることができないものがあります。様々なSDCを受けることによってさらに自分のレベルを上げることができます。
貴重な体験をした時、その感動が大きい程その出来事を「記念に残したい」と思いませんか。
エクスペリエンスカードは、体験した感動を一枚のカードとして残すことが出来ます。大切な思い出を、エクスペリエンスカードとして残してみてはいかがでしょうか。
オーシャンダイバーを取得したダイバーが、まだ経験したことがない様々なダイビングに挑戦したり、これまでに習得した技術と知識をさらに向上することを目的としています。
このコースは、エントリーレベルのダイバーがまだ経験したことがない様々なダイビングに挑戦し、これまでに習得した技術と知識をさらに向上することを目的としています。
自身で選択することができる様々なコースには、簡単なナビゲーションテクニックや水中での生体観察や撮影などの内容があり、エントリーレベルのダイバーがダイビングを継続していく中で、すぐに直面する課題や新しい楽しさを学ぶことができ、今後のダイビングの可能性を知ることができるコースです。
コース概要 | オーシャンダイバーコースを修了したダイバーがナビゲーションなどの知識を得ることにより、より安全なダイビングと、様々な楽しみを身につけることができるコースです。(選択可) |
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受講資格 |
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講習内容 |
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選択ダイブの内容 |
※ナビゲーション1(ナチュラル)、ナビゲーション2(コンパス)はオーシャンダイバープラスまたはスポーツダイバーコースで必ず選択しなければならない。
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活動範囲 | トレーニングを受けた場所と同等の穏やかな海域で、同等レベルのダイバー以上と共に、日中の水深20mまでの範囲を無減圧潜水時間内でダイビングを楽しむことができます。 シニアオーシャンダイバープラスはBSACインストラクター及びアドバンスダイバーもしくは他団体の同等レベルのダイバーの管理下で、水深20mまでの範囲を無減圧潜水時間内でダイビングを楽しむことができます。 |
このコースは、エントリーレベルのダイバーがまだ経験したことがない様々なダイビングに挑戦し、これまでに習得した技術と知識をさらに向上することを目的としています。
自身で選択することができる様々なコースには、夜の海のダイビングや、これまでの水深をさらに超えるといった内容があり、それらはダイバーなら誰もが経験したい内容です。それらを経験することで、自身の活動範囲をさらに広げることができます。
コース概要 | オーシャンダイバーやオーシャンダイバープラスコースで得た知識やダイビング技能にさらに新しい環境、新しいダイビングスタイルを紹介し、もっと幅広い活動範囲でのダイビングが可能になるコースです。BSACダイバーの最初の目標といっても良いでしょう。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
※オーシャンダイバープラスに認定されている場合は3回のオープンウォーターダイブ
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選択ダイブの内容 |
※「選択ダイブ」はオーシャンダイバープラスで選択していないテーマを選択
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活動範囲 | トレーニングを受けた場所と同等の穏やかな海域で、同等レベルのダイバー以上と共に、水深30mまでの範囲を無減圧潜水時間内でダイビングを楽しむことができます。 推奨事項として、アドバンスダイバー(ガイドダイバー)以上の資格のあるダイバーの管理下でダイビングをすることが望ましいでしょう。 |
このコースは、ダイバーのチームリーダーとして必要なリーダーシップと、ダイバーの救助と処置に関するトレーニングを受けることで、チーム分けされたダイバーのリーダーとなれる知識と技術を身に付けることを目的としています。
講習ではダイビングの潜在的なリスクを知り、ダイビング事故の予防と対処法を学びます。また、ダイバーのチームリーダーとして常に安全に配慮したダイビングを計画し、実施する方法も学びます。
コース概要 | このコースでは、ダイビングに潜在しているリスクを理解し、効果的な対処に役立つ知識を身につけダイビングにおけるトラブルの予防と対処に必要な技術のトレーニングを行います。 また、様々なコースのセーフティーダイバーとして活動し、リーダーシップ活動の最初のページを開くことになります。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
ダイバー自身のみならず、バディはもとより同じチームあるいは同じボードでダイビングをする際に、他のダイバーのリスクを自身のリスクとして考えられるようになります。 |
様々なSDCを受講することで、知識と能力ともに熟練し、様々な環境でも潜る事ができる優秀なダイバーへ与えられるランクです。
ダイビング活動での秀でた能力が証明され、その能力は高く評価されます。
エクセレントダイバーの目的は、様々なスキルディベロップメントコース(SDC)の経験を経て、知識、経験ともに熟練し、レクリエーショナルダイバーとして十分な能力を証明することです。
エクセレントダイバーは複数のSDCトレーニングを経たダイバーとして、その能力を高く評価されます。
コース概要 | スポーツダイバーが、様々なスキルディベロップメントコースを受けることにより、知識、経験共に熟練した、レクリエーショナルダイバーとして十分な能力を持っている証になります。 |
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受講資格 |
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必須SDC |
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アドバンスダイバーとしての能力に加えて、複数のSDCを受講することにより、ダイビング経験と能力が共に優秀なダイバーへ与えられる認定資格で、ダイビング活動に秀でた能力を証明するものです。
必須SDCとして、CPR-AED、ファーストエイド、ディープダイビング、ナイトダイビング、レスキュー、器材、その他 一種類の選択できるスキルディベロップメントコース(SDC)の計8種類の認定を受けている事が必要です。※ライフセーバーの認定を受けている場合は7種類
コース概要 | アドバンスダイバーとしての能力に加えて、複数のスキルディベロップメントコース(SDC)を受講することにより、ダイビング経験と能力がともに優秀なダイバーへ与えられる認定資格で、ダイビング活動に秀でた能力を証明するものです。 |
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受講資格 |
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必須SDC |
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ダイバーがプロのアシスタントやガイドとして活動する為に必要な知識と技術を習得し、経験を積むことを目的としています。
このコースは、ダイバーがプロのガイドとして活動する為に必要な知識と技術を習得し、経験を積むことを目的としています。さらにBSAC各種コースの正規アシスタントとして活動する為に必要な知識と技術を習得することも目的としています。
セオリーレッスンでは、海洋、気象、減圧症、BSAC’88ダイブテーブルと、プロとしての意識や、ダイビング事故時の対応を学び、海洋実習では、ガイドとしての技術、各コース中のアシスタントの技術を学びます。
コース概要 | このコースでは、アドバンスダイバーがBSACの各種トレーニングコースの正規アシスタント、あるいはガイドダイバーとして活動するために必要な技術、知識を修得し、実際の経験を積むことになります。 異なるダイブサイトや、異なる状況下で行われる安全なダイビングを計画する能力も養います。多くのダイバーと接し、良きリーダーとなることができます。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
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活動範囲 | アクティブステイタスを持つことにより、BSACコースの正規アシスタントとして活動することができます。また、独自でBSAC規準内でのファンダイブを開催することができます。 |
このコースは、ダイバーがプロのガイドとして活動する為に必要な知識と技術を習得し、経験を積むことを目的としています。さらにBSAC各種コースの正規アシスタントとして活動する為に必要な知識と技術を習得することも目的としています。
セオリーレッスンでは、海洋、気象、減圧症、BSAC’88ダイブテーブルと、プロとしての意識や、ダイビング事故時の対応を学び、海洋実習では、ガイドとしての技術、各コース中のアシスタントの技術を学びます。また、インストラクターの監督下での体験ダイビングの開催方法を学びます。
コース概要 | このコースでは、ダイブディレクターがBSACの各種トレーニングコースの正規アシスタント、あるいはガイドダイバーとして活動するために必要な技術、知識を修得し、実際の経験を積むことになります。 異なるダイブサイトや、異なる状況下で行われる安全なダイビングを計画する能力も養います。多くのダイバーと接し、良きリーダーとなることができます。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
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活動範囲 | アクティブステイタスを持つことにより、BSACコースの正規アシスタントとして活動することができます。また、独自でBSAC規準内での体験ダイビング、ファンダイブを開催することができます。 |
インストラクターはITC(インストラクタートレーニングコース)を受講し、IE(インストラクターエグザミネーション)に合格するする事で取得する事が出来ます。
BSACの理念や指導方法を理解する事はあなたの知識、技術をより一層向上させてくれるでしょう。
BSACのITCは、他団体の同等レベルをお持ちの方も参加することができます。
※詳細は担当インストラクターやBSAC JAPANまでお問い合わせください。
BSACスノーケルインストラクターは、安全で楽しいスノーケリングプログラムを開催することができるランクです。スノーケリングを通じて海の素晴らしさを人に伝え、それを共有できる仲間を増やす事ができます。
スノーケリングは、スキンダイビングやスクーバダイビングに比べて簡単な遊び方の一つですが、沢山の危険が潜んでいる事はあまり知られていません。その為BSACスノーケルインストラクターはトレーニングを通じて、スノーケリングの器材の使い方、海や気象に関する知識、緊急時の対処法を身に付け、安全で楽しいスノーケリングを提供できる技術と知識を習得する事ができます。
コース概要 | SITC(スノーケルインストラクタートレーニングコース)に参加し、SIE(評価コース)をクリアすること。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
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活動範囲 | アクティブステイタスを持つことにより、BSACの提供するスノーケリングコース全般を開催することができます。 |
BSACスキンダイビングインストラクターは、安全で楽しいスキンダイビングプログラムを開催することができるランクです。スキンダイビングを通じて海の素晴らしさを人に伝え、それを共有できる仲間を増やす事ができます。
スキンダイビングに沢山の危険が潜んでいる事はあまり知られていません。その為BSACスキンダイビングインストラクターはスノーケルインストラクターで学んだ事に加えて、スキンダイビング特有のトレーニングを受ける事で、安全で楽しいスキンダイビングを提供できる技術と知識を習得する事ができます。
コース概要 | SDITC(スキンダイビングインストラクタートレーニングコース)に参加し、SDIE(評価コース)をクリアすること。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
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活動範囲 | アクティブステイタスを持つことにより、BSACの提供するスキンダイビングコース全般を開催することができます。 |
BSACクラブインストラクターは、安全で楽しいダイビングプログラムを、充分な経験を積んだBSACインストラクターの管理下で開催する事ができるランクです。そして、BSACオープンウォーターインストラクターになる為の候補生としての位置付けのランクでもあります。
コース概要 | クラブインストラクタートレーニングコース(CITC)に参加し、評価コース(CIE)をクリアすること。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
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活動範囲 |
アクティブステイタスを持つことにより、下記活動ができる。
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BSACオープンウォーターインストラクターは、安全で楽しいダイビングプログラムを開催することができるランクです。 BSACナショナルインストラクターの下でトレーニングを受け、講習の指導内容、緊急時の対処法、泳力、知識、プロとしての模範的な行動などに関する項目の評価コースを受けてそれに合格しなければこのランクを取得することはできません。
一般的に「ダイビングインストラクター」と呼ばれるランクの入り口になります。ご自身のスキルアップやダイビングに対する意識の向上の為に受講される方もいます。皆様もチャレンジしてみませんか。
BSACインストラクターコースの受講はITセンターまでお問い合わせください。
コース概要 | オープンウォーターインストラクター(OWITC)に参加し、評価コース(OWIE)をクリアすること。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
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活動範囲 |
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BSACアドバンスインストラクターは、特殊な海や環境でのプログラムを開催することができるランクです。BSACオープンウォーターインストラクターがさらに特殊な海の知識、技術を身に付けることで、講習の種類や幅を広げることができます。このランクを取得する為には、必須となる8つのSDCの講習ができる資格を身につける必要があります。
コース概要 | 下記SDCインストラクターを取得し、アドバンスインストラクターの申請を行う。 |
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受講資格 |
BSACオープンウォーターインストラクターであり、以下のSDCインストラクター認定(指導者資格)を受けていること。
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講習内容 |
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活動範囲 |
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BSACインストラクタートレーナーは、各種BSACインストラクターのトレーニング開催又はアシスタントが出来るランクになります。BSACインストラクタートレーナーは、BSACインストラクターの育成に必要な知識と技術の研究と開発を行い、ナショナルインストラクターになる為の候補生としての位置付けのランクでもあります。
コース概要 | ITTC(インストラクタートレーナートレーニングコース)の受講を終え、ナショナルインストラクターの管理下にて、OWITC(8日間)、OWIE(2日間)にフルサポートで参加すること。 |
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受講資格 |
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講習内容 |
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活動範囲 |
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BSACナショナルインストラクターは、BSACインストラクターの中でも最上級のランクに位置し、ほぼ全てのBSACのコース開催と認定が可能なランクとなります。またインストラクター候補生やBSACインストラクターに対しても講習を開催し、指導する事ができます。
BSACナショナルインストラクターはあらゆるダイビングに精通しており、多くの経験と実績を持っています。そしてそれらを伝えて行くために、これからも質の高いトレーニングを継続していく役目を持っています。
コース概要 | NITC(ナショナルインストラクタートレーニングコース)に参加し、OWITC、OWIEにおいてBSAC本部エグザミナーの評価をクリアすること。 |
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受講資格 |
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活動範囲 |
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